その次の開催趣旨
「阪大自閉症スペクトラム(ASD)カフェ」から「阪大自閉症サイエンスカフェ」へ
(※最初の開催趣旨はブログを御覧下さい。)
当カフェの母体である「阪大自閉症スペクトラム(ASD)カフェ」を企画した2014年1月当時、発達障害の自助会・当事者会はいくつかありましたが、非当事者もともに同じ場に集まって話し合う機会はなかなかなく、特に「カフェ」と銘打っているものは他に一つしかありませんでした。 それから3年たった2017年現在、当事者・非当事者を交えた身近な話し合いの場はいくつかあります。
ですが、静かな落ち着いた環境で真面目に話し合う会はほとんどありません。
進行役(当事者)、コメンテーター(非当事者)はともにやや聴覚過敏です。 特に進行役は「カクテルパーティー効果」の能力が低いので、同じ部屋でいくつもの集団がそれぞれ違う話をするグループワークや、騒音(私語などの雑音含む)のある環境での話し合いができません。
以上の点に配慮して当カフェは運営されております。年代等、参加資格は特にございませんが、20代、30代の方を中心に大騒ぎをするような会ではございません。進行役は50代です。当事者会でもありません。御了承下さい。
参加ルール等に関しては当サイトのブログ記事を御覧下さい。